【売却実績】築浅物件を離婚後に売却したリアルな実績とアドバイス

物件概要
■種 別:中古住宅
■所 在 地:新座市栗原1丁目
■敷地面積:140.55㎡(42.51坪)
■建物面積:105.19㎡
■完成年月:平成29年6月完成
■用途地域:第一種中高層住居地域
■建 蔽 率:60%
■容 積 率:200%
成約難易度
★★★☆☆
今回の売却実績のポイント
築浅と言う事もあり残債が多額、、、すでに住んでいないという状況では、そのローンがまるで背中に乗った重たいリュックのようにのしかかってきます。「早く売りたい!でも残債があるから売れない!」というジレンマに悩まされながらも、スタート価格から少しずつ価格を調整していくという“価格の旅”にご協力いただき、無事に成約に至りました。
成約までの期間
11ケ月
依頼のキッカケや売却の経緯
今回の売却実績は・・
”新座市栗原一丁目の築浅戸建”
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築浅と言う事もあり残債が多額、、、すでに住んでいないという状況では、そのローンがまるで背中に乗った重たいリュックのようにのしかかってきます。「早く売りたい!でも残債があるから売れない!」というジレンマに悩まされながらも、スタート価格から少しずつ価格を調整していくという“価格の旅”にご協力いただき、無事に成約に至りました。
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建物の状況と売却方法・・・・
築年数は8年と比較的浅く、ある程度のリフォームを施せば十分に居住可能な状態のお部屋でした。
実際に査定を行ったところ、相場と比較して敷地が広く、間取りもゆったりしており、近隣に建築されている物件と比べると、同じ敷地に2棟建てられそうなほどの広さがあることが判明しました。
そのため、敷地面積の広さに比例して、査定価格も自然と高くなってしまいました。
スタート時は査定価格で市場に出すことに、、、
弊社にお声がけ頂いたきっかけは・・・
弊社にご相談をいただく前に、すでに別の不動産会社に販売をお願いされていたそうです。
ところが、そのご担当者がご病気になってしまい、やむを得ず販売活動を継続できなくなってしまったとのことでした。
突然の出来事に戸惑いながらも、依頼主様はその方に「他に信頼できる不動産会社はありませんか?」と尋ねたところ、迷わず「レックス大興」の名前を挙げてくださったそうです。
そのご紹介をきっかけに、弊社へとご縁がつながり、今回のご相談に至りました。
販売活動、そして契約へ・・・
売主様と諸条件について綿密に打ち合わせを行い、いよいよ売却活動をスタート。築浅という魅力的なポイントはあるものの、設定された売出価格が相場よりも高めだったこともあり、販売開始は、お問い合わせの数も限られた状況が続きました。
その間も、依頼主様には定期的に販売状況をご報告し、今後の方針について何度もご相談を重ねました。そして、タイトルにもあるように「価格を徐々に下げる旅」が静かに始まりました。
市場の反応を見ながら慎重に価格を調整し、売主様にも「これ以上は厳しい」と感じるラインまでご協力いただき、ついに成約へとたどり着くことができました。
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担当より
ご検討いただいた多くのお客様は、築浅とはいえ中古物件である本物件と、少し予算を上乗せすれば手が届く新築物件とを比較されていました。
そのため、「あと少し出せば新築が買えるかも」という心理的なハードルが、売却に時間がかかってしまった一因だったと考えています。日本人の性格なのでしょうか、、、欧米では中古市場が活発と聞きますので、、、