【買取実績】施設に入っている母と息子の共有名義で床が抜ける勢いの古い一戸建て！いよいよ何とかしたいと相談がありましたの不動産売却・買取実績｜さいたまの厳選不動産情報｜購入も売却もレックス大興

今回の売却実績のポイント

今回の物件は「施設に入っている昭和３年生まれのお母さん」と「昭和２７年生まれの息子さん」２人による共有名義。今は息子さんが一人で入居している状態です。そんな中、当社管理の賃貸物件に入居してもらっている妹さんから実家を何とかして欲しいと連絡がある早速ご自宅に伺いました。即断が良い結果を産んだ事例です

成約までの期間

１ケ月

依頼のキッカケや売却の経緯

今回の売却実績は・・
”さいたま市北区東大成町2丁目の中古戸建”

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今回の物件は「施設に入っている昭和３年生まれのお母さん」と「昭和２７年生まれの息子さん」２人による共有名義。今は息子さんが一人で入居している状態です。そんな中、当社管理の賃貸物件に入居してもらっている妹さんから実家を何とかして欲しいと連絡がある早速ご自宅に伺いました。即断が良い結果を産んだ事例です
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建物の状況・・
昭和５０年完成と言う事で歩くと床が大きく沈む所があったり、階段が急すぎて日常生活が出来る状態ではなさそうでした。妹さんは兄の事を心配して売却を決意したようです

お母さんの状況・・
不動産を売却する際には必ず本人確認と意思確認のために面談をします。お母さまは昭和３年とかなりの高齢でしかも施設に入所している状態です。名義人である息子さんと妹さんとは当社にて買取りをする旨で合意し、最終的な承諾を得るために司法書士と一緒にお母さまをの施設を訪問しました。

仮のお話しを妹さんに・・
現在の所有者は「お母さま」と「兄」の２人名義なので、今すぐに実家を売却してしまうと妹さんには１円もお金が入らない。将来、お母さまが亡くなり相続後に売却すると妹さんにもお金が入る可能性が高い旨を伝えました。それを聞いた妹さんは「今の家に兄を一人で住まわせる事が心配、売却したお金で中古マンションを買う事が優先」と涙が出るような話を聞きました。

ところがどっこい・・
妹さんより万一の相続に備えてお母さまの戸籍調査の依頼を受けました。そしたらお兄さんも妹さんも知らない兄がいた事が発覚！存在すら知らなかった兄なので当然面識もありません。。もしも相続が発生してからの売却にしていたら大変な事になっていました。

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担当より
兄妹が実家の売却を即断した事が良い結果になった案件です。じっくり考えることも大切ですが時には即断も大切ですね