【売却実績】平成25年に結婚のために購入した新築一戸建て!令和6年に離婚をしたので売却!典型的な離婚による売却パターン
物件概要
■種 別:中古住宅
■所 在 地:さいたま市見沼区東宮下
■敷地面積:166.02㎡(50.22坪)
■建物面積:94.77㎡
■完成年月:平成25年1月完成
■用途地域:市街化調整区域
■建 蔽 率:60%
■容 積 率:200%
成約難易度
★★★☆☆
今回の売却実績のポイント
他社で専任で売却活動をしていたがほぼ案内なし!そこで不動産一括査定サイトに登録。複数ある不動産屋の中で当社が選ばれました。
成約までの期間
3ケ月
依頼のキッカケや売却の経緯
今回の売却実績は・・
”さいたま市見沼区東宮下の中古戸建”
他社で専任で売却活動をしていたがほぼ案内なし!そこで不動産一括査定サイトに登録。複数ある不動産屋の中で当社が選ばれました。自分で言うのもなんですが、選ばれた理由は担当である私の人の良さ!だと思います。
【不動産売却に至った理由】
結婚したので平成25年にご主人様名義で新築一戸建てをで購入。しかし理由までは不明ですが残念なことに離婚。元奥様は家を出てご主人様だけがこの家で生活。。
しばらくして新しい奥様と再び結婚。少しの間この家で新たな生活をしていたのですが、新しい奥様のために引越しすることを決意。。
見沼区にある派手な店舗を構える不動産会社に売却を専任媒介で依頼したが、案内もなく時だけが流れる。。
転居を決めてくれたご主人様に最初は喜んでいた奥様もイライラが積もる。。
そこで一括査定サイトに登録。。。
【たくさんの反響】
室内もとっても綺麗な状態だったこともあり、想定を超える反響数があったのですが、そのうち半数が「市街化調整区域」であることを気にして、実際に案内まで進んだ方は10組程度。その中で大切に使ってくれそうな買主様に売却をしました。
【離婚による不動産売却のポイント】
●名義は誰なのか?単独か?共有か?
まずはこれが重要なポイントです!共有名義の場合でも2人が同じ方向を向いていれば良いのですがは互いに意見が合わないケースもあります!単独の場合は慰謝料や養育費の問題さえ解決すればスムースに事が進むことが多いですネ。
●共有名義だった場合で相手の持分を購入
例えば3000万円の物件をそれぞれがお金を出し合って持分50%づつで購入したとします。売却する時の資産価値が2000万円だったとしたら、どちらか一方が相手の持分を1000万円で購入するなんて事も良くあるパターンです。その際、自分の都合や立場に合わせて「資産価値を多く算出して欲しい」とか「少なく算出した査定書が欲しい」なんていう要望もありますが、当社は常に公平な目線でした資産価値は算出していません。
●売却金額がローン残高を超えるか?
多くの場合は新築購入から10年程度で売却される方が多いですネ。その場合はまだローンがたくさん残っていて、売却した金額だけではローンが返済できずに売却が出来ないなんてことも良くあります。その場合は不足分の現金を用意してもらうしかなくなります。一番最悪のパターンは不足分の現金が用意できず売れない金額で売却活動を永遠に継続すること。時間の経過とともに資産価値が減少しより一層売りづらくなる。ローンの支払いは続くので引越しも出来ずに4LDKで1人暮らし。新しい人生のスタートも出来ない。。。
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担当より
今回のケースではご主人様の単独名義であり、すでに離婚も成立して元奥様も新たな場所で再出発をしており、売却金額もローンの残債も超えていたので何の問題なく売却が出来ました。しかし当社以前に売却活動をしていた不動産会社は何をしていたのでしょうネ