【売却実績】建蔽率オーバーで既存不適格!1LDKしか建てられない狭小地のため住宅地としても売れない!それでも結果売れた訳
物件概要
■種 別:土地
■所 在 地:千葉県市川市宮久保5丁目
■敷地面積:61.15㎡(18.49坪)
■用途地域:第一種低層住居専用地域
■建 蔽 率:50%
■容 積 率:100%
成約難易度
★★★☆☆
今回の売却実績のポイント
建蔽率オーバーで既存不適格!1LDKしか建てられない狭小地のため住宅地としても売ることができず長期戦になると覚悟していました。しかし交渉の結果お隣さんが購入してくれる事に!
成約までの期間
3ケ月
依頼のキッカケや売却の経緯
今回の売却実績は・・
”市川市宮久保5丁目の土地”
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建蔽率オーバーで既存不適格!1LDKしか建てられない狭小地のため住宅地としても売ることができず長期戦になると覚悟していました。しかし交渉の結果お隣さんが購入してくれる事に!
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当社では定期的に空き家をお持ちの方へDMを発送しています。今回の物件もそのDMを見て頂いたお客様からのご相談です。
売却の経緯
売主様は元々こちらの物件にお住まいでしたが、埼玉県にお引越しをされ、その後は長い間賃貸に出していたそうです。
ここ数年は空家になっていたため、終活も兼ね資産整理をしようと考えていた時に弊社からのお手紙が届いたとご相談がありました。
調査結果
物件調査をしてみると、こちらの物件は建蔽率がオーバーしていて既存不適格物件でした
既存不適格物件を売り出す場合はいくつかデメリットがあります。
1.住宅ローンが通らない可能性が高くなる
2.相場の金額より安くないと売却しにくい
この場合、更地にして土地として売却する方が高い金額で売却できるのですが、今回の物件の場合は、、
土地面積が61.15㎡と狭くいわゆる狭小地。
そして用途地域が「第一種低層住宅専用地域」の為、1LDKしか建てられない!
それでは住宅地として売り出すこともできません。。
売出し開始
売主様とも相談した結果、現金購入の方をターゲットに中古住宅で売り出しを開始。
それと同時に隣地の方にもアプローチをしていくことにしました。
結果、、
現地に何度も足を運び、お隣さんとあいさつや世間話をするところから信頼関係を築き、信頼関係ができたところで購入をしてくれないかとお話をさせていただきました。前向きに検討してくださり、結果「駐車場と庭として使う」と購入してくれる事になりました
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担当より
長い間放置されている土地や空家はまだまだたくさんあります。『空家等対策の推進に関する特別措置法』が
制定され、特定空家等に指定されると固定資産税の優遇がなくなり、税金が最大6倍になる可能性があります。
私たちはオーナー様のニーズに応じた最適な解決策を提案しております。
まずは当社にご相談下さい!